今日のダンシャリ:押入れ
【レトロ・アンティーク・間取り相談・二世帯住宅・豊中・北摂・大阪・関西の女性建築家(設計士)】
主婦で一級建築士の土肥です。
さて、今日は収納について考えておりました。
私の経験を消費者に上手にお伝えして、少しでも現在のお家を住みこなし、快適に暮らしていただきたいと常々思っています。
が、しかし。人のことの前に自分のこと。
もともとモノの少ない我が家ですが、常にダンシャリが行われています。
今日は押入をダンシャリしました。
我が家は旦那さんと二人家族で、毎日布団を上げ下ろしして寝ています。
一間の押入れの1/4(押入の右上部分)に客用も入れて三人分入っているのですが、やはり容積的にムリがあって、いつも襖を開けると
「フトンがフって来る!」
くらい、無理やり詰め込んでいます。一応は収納できているのですが、詰め込むのが大変なのです!
本当は布団用にもう1/4間押し入れがあれば解決するのですが、家に無い物ねだりしても仕方ありません。
そんな訳で「押入のいらないモノをダンシャってフトンを普通に収納しょう!」作戦がおもむろに開始されました
いつも掛け布団2枚(冬用)が、どうしても降って来そうになります。その分のスペースを捻出しないといけません。
まずは余計なものが押入れに入っていないか。。。
フトンを入れるスペースに、客用の座布団と春~秋用のラグが入っています。これを天袋に移動すれば敷布団1枚分のスペースができます。
座布団もラグもぐるぐる巻いてロール状にし、紐でしばります。めったに使わないモノはこんな感じで大丈夫。
次に座布団とラグを入れる天袋のスペースを捻出します。
麦わらのカゴにカバン類を入れて収納していたのですが、カゴがあまり上手に機能していないのでカゴは処分(汚れてましたし)。
その中になんとなく入っていた使っていない重いレジャーシートも処分。
新しい客用座布団を買ったのに、捨てていなかったくたびれた座布団2枚も処分。
これで客用座布団とラグが天袋にすっぽり収納されました。しかも出しやすい。
さて、ここで問題なのですが、まだ掛け布団1枚分しか捻出できていないのです。
もう一枚分捻出するには、私の収納エリア(押入の右下1/4エリア)をどうにかするしかありません。。。
これはとても大変なことなので、今日はここで終了。
スペースを捻出しただけあって、フトンはフッてこなくなりました!
ただ、バランスの悪いジェンガのようにまだ積み上がっているのは確かですが。
【今日のダンシャリ】
・古い座布団2枚
・使ってない重いレジャーシート1枚
・古くて汚れて型崩れしたカゴ1個
今までありがとう!と声をかけて処分しました。
どれも10年~18年モノなので使いきった感でした。
【所要時間】
約20分
【ダンシャリしてよかったこと】
・フトンの上げ下ろしがしやすくなった。
・下の方でつぶれていた客用まくらを救出して天日干しできた。
・ちょっとでも片づけが進めば、気分がスッキリします。
こんな感じでコツコツやることが、「家を住みこなす」には大事なのかもしれません。
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