第三者間取りチェック(セカンドオピニオン)(通信)実施!
【レトロ・アンティーク・間取り相談・二世帯住宅・豊中・北摂・大阪・関西の女性建築家(設計士)】
主婦で一級建築士の土肥です。
最近人気の「間取りのセカンドオピニオン」サポート。
最近は関西圏以外のお客様も増えてきました。ということは面談ではなく非面談です。
非面談でどのようにセカンドオピニオンを進めるか、をご説明いたします。
まずは現在進んでいるプランの配置図・平面図・立面図と、アースカラー設計のヒアリングシートをご記入いただいたものと、新居の敷地の周りの状況が良くわかる写真を事前にご準備いただきます。
最近は皆様ご家庭にスキャナーをお持ちのようで、郵送で資料をやり取りしたことは、現在まで一度もありません。
皆様ささっと資料を準備してささっとメール送信してくださるのでとっても助かります。
さて、ここからが面談と非面談(通信)の差です。
面談の場合は事前に面談前に送っていただいた資料を基にお客様のライフスタイルを正確に把握するため面談時に土肥がお客様に様々な質問を投げかけていきます。
非面談(通信)の場合はお客様のライフスタイルを正確に把握するため、土肥がお客様に様々な質問をメールで投げかけていきます。
ですので、セカンドオピニオンのチェックシートをアースカラー設計が作成する前に、何度かメールでの「大質問大会」が開催されます(笑)
この「大質問大会」は土肥がお客様のライフスタイルを十分把握できるまで何度も繰り返されます。
そして、ライフスタイルが十分把握できたところで「間取りのセカンドオピニオン」を実施いたします。
ですので、面談だと1日でぱっと終わってしまうことが非面談(通信)だとメールのやり取りで数日かかってしまいます。
お客様も質問明快にお答えいただける方とそうでない方がいらっしゃいますし、質問に対して即日返信がある方と時間をおいてしかご返信いただけない方では、セカンドオピニオンが完了するまでにかなりのスピードの差が出てしまいます。
面談と非面談(通信)にはスピードの差はございますが「間取りのセカンドオピニオン」の精度の差は全くありません。
ただ、面談の方がやはり会話という時点でメールより情報量が多いのでもっと細やかな内容をお伝えできていると思います。例えばこんな家具や照明がいいよ、という間取りではない内容ですね。
非面談(通信)のお客様と「大質問大会」をした後にいただいたコメントです。(まだセカンドオピニオン実施前です。)
~以下お客様(A様)のお言葉~
この数回のメールの質問に答えるだけで、私の中でも何か新しい生活のイメージがわいてきました!
家に自分の生活を合わせるような考えしかしていなかったのですが、せっかくの注文住宅、自分のしたい生活に家を合わせるべきなんですね。
~以上~
このご感想は、設計という生業の人間としてはかなりショッキングなお言葉で、「こんな風にお施主様にツライ思いをさせるなんて・・・」とA様の設計担当さんに少々怒りを覚えながら(笑)「本当に我が振りなおせ、だな」と思いました。
このコメントをいただいたA様も、順調に家づくりが進みはじめたご様子です。
後日「お客様の声」としてご感想をいただく予定になっていますので、またご紹介させていただきます。
そんな感じで「間取りのセカンドオピニオン(通信)」も上手にご利用ください!!
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