秋分の日は敷地を見に行け!
【レトロ・アンティーク・間取り相談・二世帯住宅・豊中・北摂・大阪・関西の女性建築家(設計士)】
主婦で一級建築士の土肥です。
アースカラー設計は祝日は営業日です。静かで仕事もはかどります(笑)
本日、秋分の日、ですね。春分の日と秋分の日は朝と夜の長さが同じになる日です。
さて、戸建新築を計画している皆様!
毎度くどくど言っておりますが
「春分の日・秋分の日」「冬至」は、新築用の敷地を確認しにいく絶好の機会ですよ!!
もし隣近所に既に家が建っている敷地をご検討の場合は、今日「秋分の日」の検討している敷地にかかる日陰の長さを写真にとって大切、に保管しておいてください。
冬至には敷地全体にかかる日陰が、写真に撮った「秋分の日の影の長さの倍になる」のです。
あなたが希望している敷地は冬至には全面日陰になっていませんか?もし、冬至に全面日陰になるような敷地の方は2階リビングの計画にしてくださいね!!でないと、日差しが欲しい時に1日中LDKが真っ暗、になってしまいます。
もちろん、冬至に日当たりの情況を確認しにいくのが一番確実ですが、土地は早い者勝ち、の要素がとても強いので
「春分の日」「秋分の日」と日陰を予測しやすい節目の日に、きちんとご自分で敷地の情況を確認することが大切です。
造成地でまだ隣近所に家が建っていない場合は、素人さんが敷地の日当たりを想像するのは難しいですが。
ちなみに土肥は造成地のような周りになにも建っていない敷地でも、おおよその日陰の情況は想像できます。
条件付(その土地に家を建てる務店が決まっていて選べない)の場合、営業は早く土地を売りたいがために、日当たりのことはほとんど説明してくれませんし、してくれたとしても「大丈夫だと思う」程度です。
今まで営業の「大丈夫」にだまされたり、不信感をもたれた方が、「間取りのセカンドオピニオン」を当事務所にご依頼ただいています。
全てを信じるな、と言っているのではなく
「大きな買い物なのだから、自分の目できちんと確認してよく考える」ということが、失敗しない家づくりの基本中の基本だと思います。
実際、信頼できる業者や設計事務所に出会えるかどうかは、残念ながら「運」です。
敷地も業者もプランも「プロが言うのだから」と鵜呑みにせず、自分の目で見て、自分で考えて、そして決めていくようにしてください。
そして、絶対に失敗したくない!!家づくりは、アースカラー設計にご依頼ください。
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