建築は所詮ハコである。

【レトロ・アンティーク・間取り相談・二世帯住宅・豊中・北摂・大阪・関西の女性建築家(設計士)】

 

主婦で一級建築士の土肥です。

 

今年の現場が終了しました。
「甲子園口の良質な学童保育e-box」さんの店舗のお引渡しが12/13でした。

 

お引渡し後、学童保育の先生方の猛準備が始まりました。

 

イス

 

イスを並べ

 

ポップ

 

お手製とは思えないカンバンを作り

 

はる

 

カンバンを丁寧に張り

 

指示

 

家具の配置換えと飾りつけをして

 

飾りつけ

 

でっかいクリスマスツリーを飾りつけ

 

忙しい

 

大量の荷物を運び込む。

 

この様子を土肥は拝見していましたが、工事でキレイになったハコ(店舗空間)に命が吹き込まれる瞬間で、作り手としては、とても感激する瞬間であります。

 

そして、12/21に行われたオープンスクールにはたくさんの親子連れが見学・体験に来てくださいました!

 

イベント

 

上は当日のイベントの写真です。かわいく飾りつけされてますね。子供も大人もネイティブの英語の先生と楽しく踊り、子供達は広く明るい空間でとてものびのびと遊んでいました。

 

・・・感無量ですね。

 

建築を「作品」などと言う建築士がいます。それ自体を否定するつもりはあまりありませんが(少しありますが(笑))、土肥は建築は所詮「機能を果たすステキなハコ」だと思っていて、それを使いこなし、味をだしていくのは、やはりそのハコを使いこなしてくださるお施主様だと思います。

 

だからこそ、お施主様は設計段階から主体的に家づくりに参加しなければなりませんし、そうしていただくことが「機能を果たすステキなハコ」を失敗なくつくり上げる唯一の手段だと思います。

 

いやぁ、ものづくりって本当に楽しいものですね!!

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