子供のスペース

【レトロ・アンティーク・間取り相談・二世帯住宅・豊中・北摂・大阪・関西の女性建築家(設計士)】

 

ママで一級建築士の山本です。

 

先日なにげなくフリーペーパーを見ていると、住宅が子供の人間形成に与える影響について書かれていました。

 

なになに・・と読んでみると、小学校時代にどこで勉強していたか、そのことが学力に与える影響を中心に書かれていました。高学力群と一般的な学力群を比較し、高学力群においては小学校低学年の時に食卓・居間で勉強することが多かったと回答する人の割合が高かったということで「自分の部屋に行って勉強しなさい」はやめておいた方がいいのでは・・という内容でした。

 

食卓・居間で勉強した子供のほうが学力が高いというのは、本や雑誌などでもよく目にする内容。「わからないところをすぐに聞くことができる」というのが理由の1つのようで。

 

最近の戸建ての間取りなどをみてもやはりキッチンの近くにファミリーデスクを設けるプランを良くみかけます。実際、小学1年の娘の宿題を毎日チェックする立場の母ちゃんとしても、あると便利だろうなーと。娘の小学校では宿題の○つけ、サインが必要で、とにかく母ちゃんが忘れる前に宿題を終わらせてくれ!!と。

 

ただし勉強する場所以外にも子供のためのスペースが必要だなと思うのが、子供の小学校の準備、片づけをするためのスペース。

 

机

 

4月に入学して以来、小学校関係の荷物が増える、増える。先日は絵具セット、今度は水着セット・・先輩ママから聞いてはいましたがフ~。そして毎日、時間割を見ながら忘れ物はないか、早く準備しろ~と怒鳴る毎日。

 

子供が小さいうちは子供部屋は必要ないなと思いますが、ある程度の子供のスペースは必要かなと。

 

子育て世代はリビング周辺に配置するのはソファーとテレビだけではない可能性もある!ということにご注意ください☆

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