「家づくり失敗」の原因

【レトロ・間取り相談・家相診断・バリアフリー住宅・関西・北摂・大阪・福岡の女性建築家(設計士)】

 

主婦で一級建築士の土肥です。

 

アースカラー設計のご紹介以外のお客様は家づくりに悩んだ方からのお問い合わせ・ご依頼がほとんどです。

 

「他社の提案にどうしても納得できなかった。」
「2回リフォームに失敗している。もう失敗したくない。」
「アースカラーさんとお話した後、他社に行ってプランしてもらったけど、良い相談相手ではなかったので。」

 

など、プランが有料にもかかわらずアースカラー設計をお選びいただいております。

 

さて、「失敗」とは何でしょうか。それは「満足できなかった」ということです。

 

では、なぜ他社の提案に「満足」できなかったのでしょうか。

 

今までの経験から言いますと、主に以下の理由になります。

 

1.業者からの提案がなかった。自分達の意見でしか間取りを変更してくれなかった。
2.間取りが「家具の配置」や「収納など」細かい所まで配慮してくれてなかった。
3.タイルを貼りたい、こんな雰囲気にしてほしい!という希望に対して真摯に対応してくれなかった。

 

上記をまとめますと「お客様が納得するまで家づくりに付き合ってくれなかった。配慮がなかった」という結論になります。

 

これは何を意味するのでしょうか?

 

ハウスメーカーやリフォーム会社や工務店。

 

これらは「家を売る会社」だったり「工事をする会社」だったりします。なので「提案してくれない」「すぐに「できません」と言う」のです。

 

お家

 

皆さん勘違いしてると思いますが、これらの会社は設計のプロではありません。自分達が持っている商品だけで勝負しています。

 

自分達が持っている商品以外のところは「提案しません」「できません」は当たり前なのです。

 

一方消費者は「家づくりのプロなんだから、色々提案してくれて当たり前」と思っていたりします。そして「家づくりのプロ」と思っている人から「できません」と言われると太刀打ちできません。なぜならば。家づくりは一生に一度あるかないか、だからです。

 

では、どうすれば良いのか?泣き寝入りしかないのか?

 

ここは設計事務所に新築・リフォームの設計監理を依頼してはいかがですか?

 

設計事務所に新築・リフォームを依頼すると、とても満足します。しかも、ハウスメーカーやリフォーム会社に依頼するよりトータルで安くあがります。

 

ただし!どの設計事務所でも「満足する」とは限りません。現場を知らない、工務店と癒着している、そんな設計事務所もあります。よーく、その設計さんとお話をして、本当に信頼できる方に設計依頼してください。

アースカラー設計のブログをお読みいただき、ありがとうございます!

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