【家づくり後悔ランキング8】リビングに日が当たらない

【レトロ・アンティーク・間取り相談・大阪・滋賀・篠山・北摂・京都・関西の女性建築家(設計士)】

主婦で一級建築士の土肥です。

よく「家づくり失敗しました(泣)」という方のお話を聞き、とても残念になります。建ってしまってからは助けてあげることもできません。

そこで、消費者の皆様への注意勧告として「よく聞く失敗内容」をランキングしてみました。

「家づくりの失敗」のあるあるランキング8

1.リビングに日が当たらない・暗い
2.家事動線が悪い・暮らしにくい
3.風通しが悪い
4.寒い・暑い
5.収納が少ない・適材適所にない
6.オシャレにしたつもりが、なんか違う
7.窓が大きすぎ・隣と同じ位置にある
8.家本体に予算をかけすぎ、外構が数年間ほったらかし

今回は堂々の第一位「1.リビングに日が当たらない・暗い」について。

【特徴】
この失敗は致命傷です。100~300万円ほどリフォームにお金をかけて「日光を家に入れる何か(吹抜を作る・日が当たる位置の窓を大きくする 等)」しない限りはずっと暗いです。しかも、新築したて、ローン組みたての家にさらに工事のお金を掛けるのは苦しいところです。

設計力

【回避策】
「日が当たらない」というのは敷地の問題です。敷地選びを慎重にしましょう。不動産屋さんや条件付き土地の工務店の営業が「日が当たりますよ!」と言っても、どの程度日が当たるのか理解できている人間はとても少ないので、にわかに信用しないでください。

南側に家や構造物が建っている敷地は、1階リビングでは冬場日が当たりません。2階リビングでも、あなたは大丈夫ですか?終の棲家だと考えるのであれば、1階にリビング水回りを集めておく方が無難です。

また、敷地東側・西側が開けているのであれば、南窓にこだわらずとも明るいお部屋を作ることができます。そこは設計の腕の見せ所です。寝室であれば北側の窓も安定した明るさでオススメです。

【アドバイス】
新築住宅の住み心地というのは完全に「敷地環境に左右」されます。まず、あなたが選んだ敷地は「冬至(12/21)に日が当たるのか・当たらないのか・どのあたりに当たるのか」を個人レベルで理解しておく必要があります。

そして、日の当たらない敷地に家を建てるには、敷地を読み明るいお部屋を作る、しっかりとした設計力が必要です。設計力のある家づくりのパートナーを選んでください。

【備考】
アースカラー設計の人気メニュー「間取りのセカンドオピニオン」のご相談の約5割が気づかずに「リビングに一年中日が当たらないプラン」になってました。

そう、消費者の皆様は不動産屋や条件付き土地の工務店の営業の「日は当たりますよー」という言葉を信じてしまっていました。「プロが言うのだから」と鵜呑みにせずに、自分で考え確かめる事を習慣づけてください。

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新築の敷地について

★「自分ではどうにもならん」場合はプロに頼ってください!
間取りのセカンドオピニオンお客様の声はこちら

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