家は生活の箱。家事がしやすく暮らしやすくないと意味がありません。しかし、デザインもとても大事です。ちなみにデザインの意味は「指定する・意図する・整理する」。今回は視覚的な整理の意味での「デザイン」です。

「デザインは好きだけど使いにくい」は家としてアウトですが個人的には「使いやすいけどかっこ悪い」もアウトです。住宅は「毎日の生活で暮らしやすく、好きな空間だからこそ毎日の家事も楽しい（気がする）」が根底に無いと、家はとてもつまらないとアースカラー設計の主婦一級建築士は考えています。

自分がどんな空間デザインが好きか、わかっていない方も多いです。

↑「古くて雰囲気があるものが好き」な若夫婦のお家

まずWEBで「まさにこんな感じが好き！」という画像を集めてください。画像の中のデザインの方向性が揃っている方は「自分の好みがはっきりしている方」。逆にデザインの方向性が揃ってない方は、まわりに流されやすい方なので気を付けてください。

その画像を家づくりのパートナーに最初に見せて「チークのヘリンボーンですね」「藁スサの壁、いいですね」など材料に反応する業者さん・設計さんは、あなたの好みの空間を作ってくれる可能性が高いです。

そうでない場合はミスマッチの場合が多いので「プロなんだから何も言わなくても自分の好み通り作ってくれるはず」と思っていると、困ったことになるかもしれません。

関西・福岡で古いドアや昔ながらの素材を使ってのレトロアンティークな空間造りをしています。お問合せはアースカラー設計のウェブサイトからお願いします。
＃アースカラー設計
#女性一級建築士
#関西の家づくり
#福岡の家づくり
＃レトロな家づくり
＃アンティークな家づくり
＃レトロな家に住みたい
＃古建具を使いたい
＃普通の家はイヤ
＃家づくりの心構え