住まいのプロに相談するということ
先日、お客様と「病(やまい)」の定義についてお話していました。
私が最近、十二指腸潰瘍になりまして(さほど痛くはなかったし、今は全然なんとも無いです)
普通だったら放っておけば腹痛は治るのに、1週間経っても治らなくて、どうして良いかわからないので病院に行ったという話をすると
お客様いはく
「体の不調だけでなくても、自分ではどうにもならないことは「病」だよね。」と
すごく納得の奥の深い一言を述べられました。
事務所に戻って「病(やまい)」を辞書で調べてみると
1 病気。わずらい。
2 欠点。短所。悪い癖。
3 気がかり。心配。苦労の種。
と出ました。
リフォームの匠として有名な前出英子さんのキャッチフレーズが「あなたの住まいの処方箋お出しします」なのですが、私もこのキャッチを使わせていただきたいくらいずっと共感していました。
自分ではどうにもならない時は病院に行く。
お医者さんに診てもらう。
体の不調もそうですし、整理できない心、どうしても片付かない家。
それぞれの担当にもっと気軽に見てもらえば良いと思うのです。
片付かない家が自分の怠慢のせいではなく、片付けるという知識とスキルが足りないだけだとしたら、プロに見てもらえば、思いのほか簡単に解決することだと思います。
それだけで家族の笑顔が増えるなら、一歩踏み出す価値はあると思います。
そう考えると、世の中の仕事というのは全て、何かに対する処方箋を出して問題を解決しているのかもしれませんね。
片付かない、または、家づくりについて、どこに相談していいかわからない。そんな方のために、このブログがあるのです。
まずは住まいに関する色々なことを、このブログで知ってくださいね。
アースカラー設計のブログをお読みいただき、ありがとうございます!
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