断捨離セミナーin大阪 2日目
【レトロ・アンティーク・間取り相談・二世帯住宅・豊中・北摂・大阪・関西の女性建築家(設計士)】
主婦で一級建築士の土肥です。
終日、断捨離セミナーin大阪の二日目でした。やました先生、受講した皆様、大変お疲れ様でした!
いやあ、やました先生はとってもパワフルでステキでした~♪
1日おたけんで、そのまま元気なやましたセンセと、センセの話を真剣に聞いてフラフラしている土肥
この断捨離セミナーは本とはまた少し感じが違い、基本的な思想から実践的考え方まで幅広くご教授いただきました。
ぱっとまとめてこの記事にすることは大変難しいので、私が感じた大切なポイントを気ままにじゅんぐりピックアップすることにします。
断捨離は人生をご機嫌に生きる事を手に入れるための手段
断捨離は物捨て術ではなく、入れ替えること。(気やモノなど、何か)詰まりをとること(詰まりの原因を特定して取り除く→流れる→入れ替わる)。
断捨離は動禅である。(座禅は座って行う禅修行)執着から離れて自由自在な自分になるためのトレーニング。繰り返しのトレーニングは、慣れるまではツライ作業。戦いでもある。(←やっぱり、そうだよね~と納得です)見える世界を自分で変えることによって見えない環境も結果変わっていく。
自分のさび付いている内在知(感じるセンサー)のサビを落として、自分の覚悟と勇気でモノを選び取る力をつける。生き抜く力をつける。
「モノを自分の力で選ぶ勇気と覚悟」のある方というのは世の中、意外と少ないのが現実なので、自分の身の回りにある、あらゆるモノと向かいながら同時に自分と向き合う、というのは、なんと的を得たわかりやすい動きだろうとストッと自分の中に落ちてきます。
家を作る時も「他人と同じのはいや」「あの本に書いてあったから」など他人のコトバを全面的に自分の判断基準にしている方も多いです。(まあ、その辺は私が整理して引き出してあげるのですが)
ローンや保険なども、他人任せできちんと自分で精査せず、結局、苦しい支払が自分に跳ね返ってきている方も多いです。
自分の勇気と覚悟で生き抜く勇気を身につけるための動禅。その動きは一見、物をどかっと捨てているだけに見える。でも、そうじゃない。そこがとってもおもしろいし、深い。
とりとめがつかなくなってので、今日はこの辺で(爆)!!
【今日のダンシャリ】
場所:トイレのカゴ(W210×D180×H300)
時間:約1分
発掘されたモノ:
・O型便座カバーの使わない芯2本→芯は1本あれば十分なので捨てた
・使ってないペーパーホルダー(予備ロールの部分)→汚物入れにかぶせるとおしゃれになった。とっても満足。
・季節の柄の手ぬぐい(飾棚に季節ごとに飾っていたが今は使わず)→携帯用ハンカチで使用開始。薄くてかわいい。
【感想】
モノ選びはきちんとしているようで、自分の好きな物を買っているくせに、忘れている事もあるんだなぁ。発掘して出てきたモノと新しい関係を結んで、なぜか得した気分になっている、めでたい私。トイレのカゴの中身が減り、すっきりした。
写真で記録が残せたらおもしろいなぁ。余裕があるときはそうします。
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