私的ダンシャリ解釈
【レトロ・アンティーク・間取り相談・二世帯住宅・豊中・北摂・大阪・関西の女性建築家(設計士)】
主婦で一級建築士の土肥です。
セミナーの記憶が新しいうちに書いておこうかな。
断捨離のこと。
やましたセンセのブログを読んでいると、やはり人によって酷評されたりと、有名になると、それなりのバッシングもあるようですね。
ただ、ご本人もおっしゃっている通り、断捨離は自分を自由自在にする手段であって、本を読んだ、もしくはセミナーを体験した本人自身が噛み砕いて自分自身の中に落としていけばいいのでは、と思いました。
この一般に片付け術という簡単なコトバで片付けられている、この断捨離という手法は私の中では「アサーションテクニック」でした。
ちなみにアサーションとはコミュニケーションスキルの一つで
「自分の気持ちや考えを相手に伝えるが、相手のことも配慮するやり方、自分も相手も大切にしたやり方」
ということです。
断捨離は動禅でモノと向き合うことによって自分と向き合う。
そして、モノと向き合うことによって自分と他人との関係にも向き合う。自分で色々な選択をする勇気と覚悟をもつことによって生きる力を身につける、という手法。
モノとの関係は比較的良好な私は(職業病でモノのボリュームに関しては自信あり)人間関係の整理(捨てるのではなく、向き合って見直す)をしなさーいと
セミナーで言われているような気がして、なんか、とても納得しました。
人と自分との良好な関係。関係を持ち続けたい人に自分も相手にも配慮しながら言葉や行動を勇気と覚悟をもって、瞬間に選び取るスキル。そのスキルをモノ選びの段階で、どんどん磨いていこうね♪ということ。
なーんて、私は勝手に思ったのですが、どうでしょうか。
【今日のダンシャリ】
場所:靴箱・下着の引き出し
時間:1分
発掘物:高かったのに痛くて履けないブーツ→明日のゴミ出しでばいばい!
高かったのに苦しくて履かない矯正下着→明日のゴミ出しでばいばい!
【感想】
高かったのに使わないモノはいわゆる「買い物の失敗」。モノに「使えなくてごめんね、ありがとう」とご挨拶して自分の買い物の失敗を無罪放免にしました
下駄箱も引き出しも気分もすっきりとしました。
買い物の時はじっくりと構えて慎重にモノを選んで買うこと。
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