家の床面積と収納の割合

【レトロ・アンティーク・間取り相談・二世帯住宅・豊中・北摂・大阪・関西の女性建築家(設計士)】

 

主婦で一級建築士の土肥です。

 

今までは経験値で、間取りの中での収納スペースを決めていましたが、それには法則があるのではないかと思い、今までの特徴的な図面の床面積と収納部分の面積を測ってみました。

 

1まず「収納が多くて本当に助かるわ!」と、大満足していたモノの多いご家庭の間取りでは。

 

家の床面積のうち約18%が収納部分。置き家具収納を足すと20%を超えていました。

 

もともとの収納部分が多いので、後から置いた家具が多くて部屋が狭苦しい、とか使いにくい、とかはないのです。

 

2次に断捨離のご本を読んでいただいたくらいモノが多かった、予算の関係で収納を作り付けにしなかったご家庭では。

 

家の床面積のうち約10%が収納部分。置き家具と後から作りつけた家具を足してやっと14%。

 

ダンシャリが進んで、部屋がすっきりした!との本人情報ですが、普通のモノの多いご家庭では収納が足りない状態になっています。実際ダンシャリが進むまでは、狭苦しいすごい状態でしたからショック!

 

3次に先日博多で飲んだ高校の同期(今は歯科女医(独身))で「収納が少ない。いまいち片付かなくて、家でくつろげない」と言っていたお家では。

 

家の床面積のうち約5%が収納部分。置き家具のクローゼットなどで補充して何とか10%に達していました。

 

服が多いのと、バイク乗りなのでバイク用品が多く、一人暮らしでも家の付属の収納(押入)がもう少し欲しい感じでした。

 

なぜかというと、そりゃあもう。

 

家具を置くと部屋が狭くなるからです!!

 

4最後に「めっちゃモノの少ない家」としてびっくりされるダンシャリアンな土肥家ですが(二人家族)

 

床面積のうち約5%が収納部分。だいたいそれで納まっているのですが(!)本当はあと1間の押入れがあれば、床に置いてある物全てゆったりと納まる感じです。賃貸だけど押入欲しい!!

 

さて、結論ですが。

 

どんなにモノの少ない家庭でも、床面積に対して最低10%以上の収納は必要なのです。

 

モノが多いご家庭は、20%くらいの収納部分を取りましょう。

 

ちなみに収納20%というと

 

「6畳間に1.5間の押入がついている」

 

といった感覚です。かなり多いイメージですよね。

 

でも、実は、それくらいでちょうどいいのです。

 

現在、新築の間取りをお考えの皆様。収納スペースをもう一度考え直してみませんか?

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