NOと言えないあなたにこそ断捨離のすすめ
【レトロ・アンティーク・間取り相談・二世帯住宅・豊中・北摂・大阪・関西の女性建築家(設計士)】
主婦で一級建築士の土肥です。
2010年12月16日のNHKの「クローズアップ現代」で
「断捨離~人生の大そうじをする人々~」
が特集されていました。
やましたセンセもインタビューで出演されていましたよ!
この番組は断捨離の本質をよく伝えていたと思います。ダンシャリブームに見られる現代人の悩みや背景も分析していて、とってもおもしろかったです。
ダンシャリを番組の映像で出してしまうと、目に付くのは「びっくりするくらいのモノの少なさ」のみ、と言ってもいいくらい。
これは編集者側の問題だと思いますが、多くの人は「あんなにモノが少ないなんて現実的でない」とドン引きしたりします。
今回のNHKの番組は断捨離の本質である「自分で勇気を持って覚悟して決断し、選ぶ」と「今・ココ・自分の自分軸で生きる」そして「大切な宝物が最後に残る」ということまで、大切なメッセージがきちんと伝わっていました。
私は建築士ですがダンシャリアンですよ!
職業柄、整理整頓や片付けは得意なので、モノの少ないすっきりしたお部屋には元々住んでいるのですが、何でも抱え込みすぎる自分の性格の見直しのツールとしてダンシャリがばちっとはまったのです。
そして、元々モノの少ない我が家は、さらにすっきりと洗練したお部屋になっていってますし、私の心も段階的にですが、すっきりと身軽になってきました。
なんといっても物事の選び方が画期的にかわりました。厳選されたモノ選びというのはなかなか苦しいのですが、あくまで自分軸で選ぶので気持ち的にはラクになりましたよ!
関連記事:断捨離と私の人格形成
建築士の業務としてダンシャリにお世話になっていることは、モノが多すぎるお客様に工事が完了した新しいお家への引越し前に、自主的に自分らしい持ち物を選んでいただくために、ダンシャリの本を読んでいただいて、モノ選びを実践していただいています。
私がお客様に「モノ捨てろ~っ」て言っても全然効果無いのですが、ダンシャリの本って「モノを自然と捨てたくなる」んですよね。
その効果たるやものすごいです!!(私はラクさせていただいてます)
関連記事:断捨離との出会い
「部屋の乱れは心の乱れ」とはよく言いますが、ここまでその本質を体系化しているのは、今までに無いこと。
部屋はすっきりとキレイでも、NOと言えない日本人にこそ読んでいただきたい。
そんなダンシャリ本です。
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