素敵な偶然を引き寄せる
【レトロ・アンティーク・間取り相談・二世帯住宅・豊中・北摂・大阪・関西の女性建築家(設計士)】
主婦で一級建築士の土肥です。
私は熱心なダンシャリアンであります。
季節ごとに断捨離を行い、身の周りも心も軽くなるように動禅修行を行っています(などと、大げさな・・・)。もう少し身軽になりたいので、もう少しがんばります(笑)
さて、ダンシャリのご本も数が増えましたが、私が最初に選んだのは、読みやすくてかわいらしいこの本でした。
モノを捨てればうまくいく 断捨離のすすめ (DO BOOKS)
とっても説得力のあるダンシャリ本ですが、この本のp150に書いてあるエピソードには正直「?」と思ってました。
そのエピソードは、このようなものです。
筆者さんが気に入ってボロボロになるまで履きつぶした靴。10年以上似たよう靴を探し続けても見つけられなかったのだが、泣く泣くそのお気に入りの靴を断捨離した翌週、行きつけの靴屋に全く同じ色と素材の靴が入荷していた。
というお話です。
このお話は
「ダンシャリが進み、部屋が片付いて自分が調和を取り戻し始めると、さまざまな要因が絡み合って、自分にとって望ましい結果や意味のある、素敵な偶然(シンクロニシティー)を引き寄せる」
という例の一つです。
私はなにやらとっても運のよい体質のようで、自分が望むものはだいたい向こうからやってきます。
受け入れたりスキルとして習得するには、もちろんかなりの苦労や努力も必要ですが、結果は必ず私の血肉になっています。
経験やスキルというのはそういうモノだと思いますが「えー、モノでもそんな事あるのかなぁ・・・」と半信半疑でした。
そんな疑り深い私にも、その日が訪れました。
ある日のダンシャリで「3つもいらないや」と判断して、一番使いやすいお気に入り一つに絞った名刺入れ。
それが、名刺というのはその時の状況で増えるのです。
2種類までなら1つの名刺入れに収納できた名刺が、思わず3種類になってしまったその日
「ああっ。もしかしてダンシャリ失敗?」と
少々落ち込んだものでした。
すると不思議なことにその翌週「誕生日のプレゼントです!」と建築士の親友が名刺入れをくれたのです!!
なんと畳のヘリでできたカードケース。たぶん私が「いつも畳のヘリの柄決め忘れるねん」と言っていたのを思い出したに違いない。
「倉敷発日本製」ってタグです。かわいー。倉敷っていろいろと良いデザインを発信してますね。
「たたみヴぇり」って書いてあります(笑)
ど・ど・ど・どびっくりしてしまって
「やましたセンセ(ダンシャリ先生)今まで本の一部を信じていなくてすいません。」
と
心の中で謝り倒しました(笑)
小さな家で快適に豊かに暮らすには、まずは「本当に自分の必要なもの・大好きなものを自分の力で選ぶこと」。なんだかわからないモノに家の面積を取らせないこと。
そして。「自分の好きなものだけに囲まれる=ステキ部屋」に近づくのですよ!!
自分の中のステキセンサーを磨く断捨離。まずはダンシャリ本でも読んでみませんか?(読んだら捨てたくなりますよ~!!!!!)
アースカラー設計のブログをお読みいただき、ありがとうございます!
お問合せ・無料相談はこちらから
主婦一級建築士の仕事と生態がわかります。
(facebook版はこちらを「いいね!」)
(Twitter版はこちらを「フォロー」)
(Instagram版はこちらを「フォロー」
ブログランキングにご協力お願いします
にほんブログ村